ジェットコースター落下事故を予知して死を逃れたギャルたちに死の運命がストーキング。「ファイナル・デスティネーション」シリーズ第3弾。メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ライアン・メリマン、クリス・レムシュ他。監督ジェームズ・ウォン。2006年アメリカ
高校生のウェンディ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)はカレシや友人カップルらと卒業イベントで遊園地へ来ていた。みんなで楽しくジェットコースターに乗りこんだらば、コースターの凄まじい脱線事故のヴィジョンを見る。余りの恐ろしさにパニックになったウェンディはご乱心でコースターを降り、数人も後に続いた。その後カレシを乗せたまま発進したコースターだったがヴィジョン通りに脱線事故が起こる。カレシを事故で失いショック状態のウェンディだったが、その後事故を逃れた10名のうち2名のギャルが日サロで焼死してしまう…。
ヒコーキ、ハイウェイときて今回はジェットコースター。スケールダウンしたと思いきや、これまた皆さんグロな死に方をされています。しかもこのジェットコースター、乗る前からタダモノではない雰囲気がプンプン出てます。"Devil's Flight"っちゅー名前なんだけど入り口に大っきなデーモンがいてドスの聞いた声でコースターのアナウンスして「HaHaHaHaー」と高笑いしてるんだけど、実はこの声の主はシリーズお馴染み(死神役?)のトニー・トッドなんですよ。今作は声のみの出演だけどね…。絶命シーンはまっ裸ギャルが日サロで焼かれるとこがオーマイガでした。