7/19/2012

#74 映画『コンテイジョン/Contagion(原題)』

未知ウィルスが世界中でパンデミック!なパニックスリラー。マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレット他。監督スティーブン・ソダーバーグ。2011年アメリカ

映画コンテイジョンの画像


ベス(グウィネス・パルトロウ)は香港出張の帰りに夫ミッチ(マット・デイモン)が待つミネソタの自宅に向かわず、シカゴで元カレと密会するも原因不明の咳と熱を発症し倒れ2日後に死亡した。で、同じような症状の人間は他にもいて香港、ロンドン、東京などで次々亡くなっていた。

ナンダコレハ!?とこの怪死について報告を受けたWHO(世界保健機構)やCDC(疾病予防センター)などの機関はすぐさま調査に乗り出すことにする。
したらば、ある医師がコウモリと豚のウィルスが混ざった新種のウィルスであることを解明するが現時点では治療法もワクチンもない。

CDCのチーヴァー博士(ローレンス・フィッシュバーン)やドクター、エリン(ケイト・ウィンスレット)らはワクチン開発に全力を注ぐもウィルスは変異し爆発的に感染(パンデミック)していく。
かたや、フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、ブログを使ってニセ特効薬をステマして一儲けを企てる。
いつしかネット上では様々なウワサやデマが流れ始め、調査をしていたWHOのドクターであるレオノーラ(マリオン・コティヤール)は中国衛生部に拉致されてしまう。
次第に人々は感染の恐怖からパニックになり各地で暴動が発生。果たして感染を止めることは出来るのか!?


ー感想ー

なんといっても超豪華なキャスト陣。みんな揃いも揃って主役級のオーシャンズ状態の今作。
まずはグウィネス姉さんがまさかの冒頭チラ出演のみであっという間に即死。なんという贅沢な起用。笑

ストーリーは大きく分けて4つのストーリー同時進行で構成されています。ウィルスに感染しても発症しないマット・デイモンが娘を守るお話。
ローレンス・フィッシュバーンとケイト・ウィンスレットがワクチン開発に奮闘するCDCのお話。(しかし大女優ケイト姉さんですらも途中感染して死亡。アワワ…)
ネットを使い、人々のパニックを増長させるジュード・ロウの金儲け大作戦のお話。
ウィルス感染経路を調査中に拉致監禁されるWHO、マリオン・コティヤールのお話です。
全く別々ってワケでなくなんとなーく繋がっているんで登場人物多いけど混乱はないと思われます。ご安心を。(みんな有名俳優だからね)

未知のウィルスによる感染症が引き起こすパニックがメインテーマですが、リアルに考えると映画の中の話もあながち有り得る話だなと思います。ネットがここまで普及した上にSNSをありますから映画の中よりも現実の方がデマだろうがなんだろうが拡散されるスピードは早いでしょうね。
そんな所が映画の中だけでは片付けられない話だなーなんて妙に考えさせられました。