ヨーロッパ各地で連続爆破テロが発生する。そんな中オーストリア皇太子が遺体で見つかるも、シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)は殺害だと推測。
事件の黒幕は政界にも顔が利く権力者ジェームズ・モリアーティ教授(ジャレッド・ハリス)ではないかとあたりをつける。
事件の捜査を進めるホームズは、鍵を握るジプシーの占い師シム(ノオミ・ラパス)に出会い、シムと相棒のジョン・H・ワトソン(ジュード・ロウ)らと共にイギリス、フランス、ドイツ、そしてスイスへと次々に大陸を横断して捜査を進めるも次第に危険度を増してゆく。
ー感想ー
前作では謎解き要素たっぷりのミステリー調だったけど、今作はガラリとアクション映画に変わりました。
前半若干のらりくらりしてるなーと思ったけど後半以降はストップモーションやスローモーションを駆使したアクションシーン満載で結果面白かった。
それからやっぱりこの映画はホームズとワトソンのコミカルな掛け合いが面白い。
ワトソンは新婚で奥さんとのハネムーン中に事件に巻き込まれちゃうんだけどちょっとカワイソウだったね。完全な巻き添えでホームズに橋から落とされた奥さんはもっとカワイソウ…。
アイリーン役のレイチェル・マクアダムスがほとんど出なかったのが残念でなりません。
レイチェル・マクアダムスといえば「ホット・チック」や「ミーン・ガールズ」で続けてチアリーダー役やってたからそのイメージが強くてレイチェル=チアリーダーなんだよね。笑
で、調べてみると彼女は今作に出演するかギリギリまで決まらなかったみたいで、、それなら納得。