2/20/2012

#5 映画『ドクターズ・ハイ/PATHOLOGY(原題)』

将来有望なエリート解剖医がインターン先の医療センターで危険なゲームに巻き込まれるゴアゴア医療スリラー。マイロ・ヴィンティミリア、マイケル・ウェストン、アリッサ・ミラノ他。監督マーク・ショーラーマン。2008年アメリカ

テッド(マイロ・ヴィンティミリア)はハーバードの医学部を首席で卒業し、美人な婚約者グウェン(アリッサ・ミラノ)までいる勝ち組街道まっしぐらの青年。寂しがるグウェンと一時離れ意気揚々と全米のエリートが集まる医療センターにインターンで赴任する。しかしテッドの所属したジェイク(マイケル・ウェストン)のチームはコッソリ誰かを殺してはその死因を当てるというイカれた“ゲーム”に興じていた。クレイジーだ付き合いきれんと彼らと距離を置いていたテッドもやがて参加せざるを得ない状況に陥り危険なゲームに身を投じることに…。



さすが解剖医の話だけあって、死体わんさかゴアゴアです。ノコギリでギコギコ頭カチ割ったり、大きなハサミで肋骨ぶった切ったり、、でもそれが普通みたいなんですね、えぇ。テンション高いです。テキトーに人殺して「死因は眠らせてからピストルでバンかな〜♪」「正解、オマエの勝ちだわ」なんて楽しそうに推理し合うジェイク達はだいぶイッちゃってるけど、最後まで観るとなんだかんだテッドもけっこう残酷なんだよね。

映画ドクターズ・ハイの画像