3/04/2012

#18 映画『アミューズメント/AMUSEMENT(原題)』

3人のカワイコちゃんが拉致監禁され、自己チューキラーの理不尽な復習劇のエジキにされるホラー。キーア・オドネル、キャサリン・ウィニック、ローラ・ブレッケンリッジ他。監督ジョン・シンプソン。2009年アメリカ

幼なじみで親友のタバサ(キャサリン・ウィニック)、シェルビー(ローラ・ブレッケンリッジ)、リサ(ジェシカ・ルーカス)がある男(キーア・オドネル)にそれぞれ別の場所で拉致される。ここから3者3様のストーリーが展開され、彼女たちは次第に明かされるエピソードで彼の正体を知るも時すでに遅し!恐怖におののく3人にサディストキラーはヒャヒャヒャと笑いながら復習を始める。



アミューズメントと聞いて、テーマーパークモノかと思ったら大間違い。笑 アミューズメント=娯楽。つまり娯楽とは犯人にとっての残虐行為って意味のようです。少々オーバーなタイトルに騙されました。で、オムニバズ形式に3人のストーリーが展開される昨今では珍しいジワジワ系です。前半はネチネチ、後半は駆け足に進みます。3人がなぜ狙われたかっていうのは子供の時に単に"バカにされた"だけです。もちろん3人は覚えておらず(同級生だった事すら笑)ずいぶん自己チューな動機です。でもこの復習男、なかなかのクレイジーキャラでなにかと「It's funny, right?(おもしれーだろ?)」って言います。笑 

映画アミューズメントの画像