スロバキアの変態拷問クラブに売られちまった哀れなバックパッカー3人組。ジェイ・ヘルナンデス、デレク・リチャードソン、エイゾール・グジョンソン他。監督イーライ・ロス。製作クエンティン・タランティーノ。2005年アメリカ
アメリカ大学生のパクストン(ジェイ・ヘルナンデス)とジョッシュ(デレク・リチャードソン)はバックパッカーをしながらヨーロッパを旅していた。途中、ご機嫌なアイスランド人のオリー(エイゾール・グジョンソン)も加わり合法の街アムステルダムへやってきた。そこで怪しいニーチャンからスロバキアのとある田舎町はカワイイネーチャンがヨリドリミドリで天国だゼと教えられる。3人はさっそく鼻下伸ばしながらレッツゴースロバキア。ホテルへチェックインするとさっそく美女2人組をゲット。スタートダッシュに成功した3人は楽しい一夜を過ごす。ところが翌朝、オリーが行方不明に。不審に思いながらも旅先ではよくあることさとその晩もクラブへ繰り出す2人だったが、今度はジョシュまでも行方不明に。パクストンは二人の足取りを探ると、ある秘密クラブの存在に気付く…。
テンポよくストーリーが進み、スプラッターシーンもしっかりと堪能できます。面白いです。しかしながら拷問クラブの会員さんたちの変態っぷりは観ていて不快だけど気持ちがいい。電動ドリルやら斧やら使ったゴアゴア残虐プレイは思わず目に力が入りました。痛いの苦手な人は注意して下さいね。何より舞台がスロバキアって馴染みのない場所ってところがナイスです!