女子大生アレックス(ジャネット・モンゴメリー)はカレシ&友達カップルの4人でラフティングを楽しんでいた。
すると突然友達ネーチャンの後頭部に矢がつき刺さり死亡。次いでニーチャンたちも体を3枚おろしにされたりあっけなく即死。アレックスは反乱狂で逃げる。
同じ頃、刑務所の看守ネイト(トム・フレデリック)は凶悪犯を護送車で運んでいた。囚人たちの逃亡計画のウワサを聞きつけていたネイトら看守も厳重ムードで車を走らせていた。と、突然ナゾの車に妨害され護送車は崖から転落してしまい、車を出た囚人たちに銃を奪われネイトは人質となってしまう。
出口を探す囚人たちとネイト一行はしばらく森の中をのたのた歩いているんだが今度は奇形キラーが襲撃してくる。警察の追っ手が来るのも時間の問題なので早く逃亡したい囚人たちだったが、突然の襲撃にあわてふためく。するとそこへアレックスが助けを求めやってくる…。
ー感想ー
いやはや、もはや3ともなると物足りなさを感じてしまいます。というか慣れてしまってるだけなのかも知れませんが…。
ゴアシーンの見せ場は冒頭の弓矢刺さって目ん玉飛び出るとこと人間3枚おろしでしょうか。(3枚おろしはリアリティに欠けるケド)
あとはキラー対囚人の戦いがひたすら続きます。
この映画の見所は普通の人間がキラーにウギャーと狩られていく所だと思うんだけどみんな銃持ってバンバン応戦するっていうのはスリルと恐怖が薄れてしまうような気が、、。
それから「クライモリ」シリーズと言えばオネーチャンたちですが、今作ではあんまりフューチャーされません。囚人男たちがいっぱい出てるのでヤロー率がめちゃくちゃ高いです。しかも悪そうなのばっか。笑